話題のリノベーション投資、名古屋で始める時のポイント

名古屋

近年はリノベーションによって住宅を新しくする方が増えてきました。
メディアでもよく見かける言葉であるため、聞いたことがある方もいるでしょう。
リノベーションとは、既存のマンションなどに大規模な改修工事を入れて、間取りや用途を変更させる工事です。
リノベーションには様々なメリットがあるため、名古屋で不動産投資を考えている方は検討してみると良いでしょう。
そこで今回は、名古屋でリノベーション投資を始める際のポイントについてご紹介します。

リノベーション投資が注目されている理由

リノベーション

不動産投資はお金も多くかかり、踏み出すのにも勇気が必要です。
新築物件にはとても手が出ないという場合は、リノベーション投資がおすすめです。
近年リノベーション投資は、以下のような理由から注目を集めています。

中古物件なら予算を抑えられやすい

不動産投資の対象は、新築物件と中古物件の2つに分かれます。
しかし新築物件は初期費用が多くかかるため、子どもがいるなど他にも費用負担がある家庭だとハードルが高いと感じるでしょう。
その点、中古物件であれば新築よりも価格が安く、予算を抑えることができます。
特に都市部の方ではマンション戸数が地方よりも多く、戸建てよりも購入費用を安く済ませられるでしょう。
不動産への費用が抑えられることで、その分リノベーションの費用にまわすこともできます。
不動産投資の収益は入居者からの家賃収入であるため、リノベーションにこだわることで入居したいという方も増えるでしょう。
中古物件であれば新築物件よりも数も豊富にあるので、お得に買える物件が見つかる可能性もあります。

付加価値を付けられる

リノベーションの魅力は、既存の機能に付加価値を加えられることです。
新築物件は、年数が経つと共に価値が下落していきます。
購入当時はピカピカで素敵な物件だったとしても、経年劣化やニーズに変化により入居率が低下することもあるでしょう。
リノベーションでは、既存の建物に大規模な工事を実施して、従来の住まいよりも性能を向上させられます。
耐久性や耐震性を強化して新築時にはなかった機能を持たせたり、デザイン性を高めたりすれば、新築物件にも劣らない物件となるでしょう。
10年、20年すれば働き方や仕事も変わり、家族構成も変化します。
今のニーズに合った間取りや色調、機能性を取り入れることで、古さを感じない物件を構築できます。
リノベーションと付加価値をつければ、入居者からも好評となり、安定的な家賃収入が期待できるようになるでしょう。
アレンジによっては、周辺地域の相場よりも高い家賃に設定できます。

利便性に優れた物件を選びやすい

新築物件は数が少なく、投資も高額になるケースが多いため、限定された場所から選ぶことになります。
土地には限りがあるので、人気のエリアに新築マンションや戸建てが立つことはあまりないからです。
しかし、リノベーションをしても良い中古物件であれば選択肢は一気に増えます。駅チカや人気のエリアで掘り出しものの物件が見つかることもあるので、探してみると良質な物件と出会える可能性があります。
地域にもよりますが利便性の良さは、入居率に大きく影響します。
通勤でバスや電車を利用する方であれば駅が近い方がいいですし、スーパーなどが近くにある方が暮らしやすいでしょう。
入居者が求める利便性は、職業や家族構成によっても変わってくるので、そこを見極めなくてはなりません。
交通の便の良さや眺望など、入居者のニーズを満たしているかどうかは不動産投資の収益性に影響します。

チャット、LINEにてお部屋探しが出来る点が特徴。仲介手数料は賃料0.5ヶ月分!(対象地域:東京、神奈川県、埼玉県、千葉県)
すまいをもっと自由に、もっとたのしくタウンマップ!

» チャットやLINEで、カンタン部屋探し! » 記事一覧を見る

名古屋でリノベーション投資を始める時のポイント

名古屋

名古屋在住の方であれば、名古屋市内でリノベーションを考えている方も多いでしょう。
ここでは、名古屋でリノベーション投資をするメリットや投資をする際のポイントをご紹介していきます。

名古屋でリノベーション投資をするメリット

愛知県の県庁所在地である名古屋市は、人口増加を続けている地域です。
名古屋市のデータによると1969年から人口は200万人を突破しており、令和元年に入ってからの人工は230万人を超えています。
世帯数も軒並み伸びており、アパートやマンションからの収入も期待できるため投資対象としては相応しいのではないでしょうか?
物件としては、中古のワンルームマンションだと利回りが高くお得です。
不動産投資で儲かるかどうかは、かかった費用と家賃収入のバランスで決まります。
例えば築年数や面積が同じで、物件価格が3,000万円で家賃が8万円のマンションと物件価格が1,000万円で家賃が8万円のマンションとでは、1,000万円の方が利回りは高くなります。
東京と名古屋では物件価格に差はありますが、家賃自体にはそれほど差はありません。
具体的な土地の価格で言えば、名古屋は東京の約5分の1とされます。
この点からも、名古屋で不動産投資をするメリットが感じられるでしょう。

名古屋駅への利便性を考慮する

名古屋市には人気の住居エリアがあちこちに存在しますが、不動産投資の物件として選ぶのであれば、名古屋駅へのアクセスの良さも考えておきましょう。
名古屋駅は新幹線や鉄道の乗り換え地点であり、名古屋で拠点となる駅です。
通勤や観光などで多くの人が利用するため、名古屋駅の利便性が良ければ入居者も後を絶たないでしょう。
名古屋駅にアクセスの良い地区としては、中村区や緑区などがあります。地域性なども考慮して選ぶと失敗しなくて済むでしょう。

区ごとの特徴も把握しておく

名古屋市は、区によって特徴があります。
例えば千種区は、高級で落ち着いたイメージがあり、おしゃれなお店も数多く存在します。
星ヶ丘テラスといったショッピングモールもあり、子どものいる家庭からも人気のあるエリアです。
名東区は、引越しで移り住んでくる人が多いエリアです。
周辺にはスーパーがあり、治安も良いので初めて名古屋に来る人も住みやすいでしょう。
女性でも安心して住める街と言えます。
他にも区によって、子育てしやすい環境や路線が便利な場所など様々な良さがあるので、不動産投資のターゲットを考えながら物件を探してみると良いでしょう。

まとめ

リノベーション投資は注目を集めている不動産投資のやり方で、メリットも多くあります。
中古物件であれば新築よりも費用がかからず、ニーズに合わせて自由自在に変更できます。
機能性やデザインなど付加する価値によって、家賃を周辺地域よりも高く設定できるでしょう。
名古屋は住む人が順調に増加しているエリアなので、区の特徴も考えながら物件を選んでみてください。