狭いリビングでも問題なし!おしゃれな空間にするためのポイントをご紹介!

リビング

リビングには、何かと置くものがあります。
そのため、リビングの広さが狭いと圧迫感があります。
テレビでは狭いリビングでもおしゃれな空間に仕上げている人をみますが、真似したいと思ってもなかなかできないものです。
しかし、ちょっとした工夫で狭いリビングでもおしゃれな空間に変身します。
今回は、そのような望みをかなえるために知っておきたい狭いリビングをおしゃれな空間にするポイント、リビングが広く見える家具選びのポイントについて解説していきます。

狭いリビングをおしゃれな空間にするポイント

リビング

はじめに、狭いリビングをおしゃれな空間にするポイントからみていきましょう。

家具の配置を工夫する

狭いリビングでもおしゃれに見せるためには、家具の配置を工夫するのがおすすめです。
その理由は、レイアウト次第で部屋の雰囲気を大きく変えられるからです。
リビングに無駄な物を置かないとすっきりとした印象になるので、空間を有効活用しやすくなります。
建売住宅やマンション、アパートなどだと、リビングダイニングになっているケースも多いです。
そのため、リビングが狭いと感じてしまう人も少なくありません。
そのような場合、無駄な物を置かないようにするために、必要な家具がどれなのか精査する必要があります。
狭いリビングの中にサイズが大きめのダイニングテーブルやソファ、食器棚などが置かれていると、それだけで狭く感じてしまいます。
少しでも空間を広く見せるためには、家具のサイズに気を付けるのがおすすめです。
収納棚を1つ減らしてみるだけでも、空間が広く感じるようになります。

家具に統一感を持たせる

家具に統一感を持たせることもおしゃれなリビングを作り出すためのポイントです。
狭いリビングに置かれている家具のテイストがばらばらだと、統一感がないだけでなく空間に物が置いてある感じがします。
しかし、家具やインテリアのテイストを揃えた空間を目指すだけで、狭くてもおしゃれな空間を作ることができます。
テイストを揃えるだけではなく、色も揃えるとより統一感がでるので試してみてください。
統一感のある部屋を作るには、どのようなイメージにしたいか決めてから家具選びをするのがおすすめです。

明るいトーンの家具で揃えると広さも感じられるようになります。
ナチュラルカラーは落ち着いた雰囲気に仕上がるので、リビングインテリアに取り入れるケースが多く見られます。
カラーコーディネートにこだわると、統一感を出しやすくなるので試してみる価値ありです。
ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%という配分が理想的だと考えられています。
メインカラーは、床や壁、天井などの色で、毎日見ても飽きない白やアイボリー、ベージュといった色味が適しています。
メインカラーは、カーテンやブランド、ソファ、棚などアレンジしやすい部分に使用する色です。
アクセントカラーは、照明やクッション、雑貨といった小物類に使用する色です。
アクセントカラーには、鮮やかな色のアイテムを取り入れると、統一感の中に遊び心も感じられるおしゃれな空間に仕上がります。

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こんな家具ならリビングが広く見える!

リビング

狭いリビングでも開放的な空間に仕上げるためにおすすめの家具もあります。
続いては、リビングを広く見せる際に取り入れたい家具についてご紹介します。

ロータイプの家具を取り入れる

狭いと感じてしまうリビングが、床面積が小さいです。
そのため、背が高い家具を置くと圧迫感を感じるようになってしまいます。
そうなることを防ぐためには、ロータイプの家具を取り入れるのがおすすめです。
ローテーブルやローソファ、オットマン、座椅子、ビーズクッションなどは視界を遮りにくいのでおすすめです。
実際の広さは狭かったとしても、ロータイプの家具を置くことで広く感じられるようになります。
全体的にすっきりとまとまるという点も、ロータイプの家具を取り入れるメリットです。
ビーズクッションは、リラックスタイムにも重宝するアイテムです。
クッションカバーのデザインによって、いろいろなテイストの空間にマッチします。
座椅子のように使うこともできますし、枕のようにして寝転がることもできます。
幅広い使い方ができるビーズクッションを取り入れれば、おしゃれでありながら快適な空間に仕上がるはずです。
オットマンもおしゃれな空間作りに最適なアイテムで、インテリアのワンポイントにもなります。

収納スペースを確保する

おしゃれで洗練されたリビングにしたいなら、収納スペースの確保も必要不可欠です。
キャビネットやシェルフ、テレビ台だけではなく、テーブル下収納や壁面収納も上手く活用すると、散らかりにくくなります。
狭いリビングの場合は、できるだけ広さをキープしたいと考えるものです。
そのため、ちょっとしたスペースを有効活用した収納術を取り入れる必要があります。
テレビのリモコンや雑誌といったテーブルの上に置きっぱなしにすることが多いものはテーブル下収納にしまったり、掃除グッズや子供のおもちゃはキャビネットにしまったりすると片付けやすくなります。
壁面収納は、おしゃれな空間に仕上げられる方法なのでおすすめです。

透け感のある素材や脚が細い家具を取り入れる

透け感のある素材や脚が細い家具を取り入れるという方法も、おしゃれなリビング作りに最適です。
天板がガラス素材でできているテーブル、足が細く設計されているテーブルや椅子といった家具を取り入れると、透け感があるので軽やかな印象になります。
ロータイプの家具がおすすめなのも、このような理由が含まれています。
視線の抜け感が出ると、それだけで狭いリビングも広さを感じられるのです。

まとめ

リビングが狭いとどうしても雑多な印象になってしまいがちです。
特に、リビングダイニングだと置きたい家具が多くなってしまい、狭さがより際立ってしまう可能性もないとは言い切れません。
しかし、家具の配置を工夫したり、家具に統一感を持たせたりすることによって、狭いリビングでもおしゃれな空間に仕上がります。
ロータイプの家具を取り入れること、収納スペースを確保すること、透け感のある素材や脚が細い家具を取り入れることも意識してみると、より空間を有効活用できます。
狭いリビングを少しでも広く見せ、おしゃれな空間にしたいならぜひこれらのポイントを参考にしながら、設置する家具を選んでも見てください。