リノベーションはやり方次第で自分でもできる?!ポイントと注意点をご紹介

「リノベーション」について、ご存知でしょうか?
リノベーションと聞いて、なんとなく家を改修するイメージもあり「かっこいい!」「お願いしてみたい!」そう思う人も多くいるでしょう。実はリノベーションは自分で行う人もいるのです。今回はリノベーションを自分でやってみたい場合のコツと、注意点についてご紹介します。

初心者が行いやすいリノベーションとは?

リノベーションとはリフォームよりも大きな改修のことを言います。リフォームは一般的に住みながらでもできますが、リノベーションは大規模な改修。住みながら行うことはできない大きな改修工事のことを指します。 改修をするため、多少の知識は必要ですが、内容によっては一般の方でもリノベーションしやすい箇所があります。

でも、家を改修するなら業者の方にお任せ、とまず考える人がほとんどだと思います。
ではどんな工事なら一般の人でもリノベーションしやすいのでしょうか?今回はリノベーションをしやすい場所をご紹介します。

部屋の天井をリノベーションで変えてみる

リノベーションを行いやすい場所としては部屋の天井が挙げられます。
天井の解体は大変な手間がかかるように思われるかもしれませんが、特に古い民家では老朽化によって比較的簡単に壊すことができることもあります。

また、予算オーバーにより解体が難しい場合、壁を補修し、クロスを張り替えるだけでも印象は大きく変わります。
まずは現地で建物の状況をチェックし、工事内容を検討するのがよいでしょう。

浴室の壁をリノベーションで変えてみる

例えば、浴室の印象を変えたい場合、壁の色や材質を変えてみるだけでもとっても明るくなったりします。特に昔の浴室は、タイル貼りで濃いめの青や緑のものが多く、暗い印象に感じられることが少なくありません。タイル壁の場合は、表面をプラスチックの板などで覆うことで、そうした表面の色や材質を変更することが可能です。
また、ユニットバスの場合は、表面にシートを貼ることで色を変えることができます。

リノベーションをする際の注意点

最近ではイノベーションを自分で行う人も多いですが、リノベーションする際に注意点もあります。事前に知っておかないと事故にもつながる可能性もありますので確認しておきましょう。

初心者はまず体験をしてみる

リノベーションをする場合は最初に、教えてもらいながら体験してみることが大事です。最近では初心者向けのリノベーションイベントなども盛んに行われているので、そういったイベントで体験してみるのも一つの方法です。

配線の変更などは、壁の裏側がどうなっているか分からないために、初心者には難しい内容の工事になります。一部だけでも、専門業者に依頼することも選択肢として持ちつつ、工事の予定を立ててみるとよいでしょう。

水回りはお金がかかる

リノベーションをする際に一番お金がかかるのは水回りです。予算が潤沢でないなら水回りは変更しないほうがいいでしょう。一度変更を加えてしまうことにより、さらに大規模な工事が発生してしまうこと場合もあり、予算オーバーの恐れが出てきてしまいます。
リノベーションする際はなるべく水回りを変更しないことが懸命でしょう。

まとめ

自分でリノベーションを行う場合のコツと注意点についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
リノベーション自分で行う場合、失敗をそれほど恐れずできる箇所もあれば、知識がゼロの状態でリノベーションを行うには少し難しい箇所もあります。
工事は計画段階でしっかりと想定・準備をしておくことが大切です。専門業者の力を借りることも考えながら、予算をキープしつつ安全にリノベーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。