リノベーションのメリット・デメリットとは?

リノベーションとは古い住宅を改築し、新築に近い機能を付与させることをいいます。リフォームと似ていますが、リノベーションはリフォームよりも大規模に施設を造り変え、住宅の機能を向上させる意味合いがあります。

リノベーションの3つのメリット

リノベーションの3つのメリットについて解説していきます。

新築を購入するよりも安い

新築を購入するよりも安価です。公益社団法人 日本住宅総合センターの調査によるとリノベーションの場合、費用はマンションでは約7割が300万円以下となっています。
みずほ信託銀行によると、2018年上期時点で新築マンションと中古マンションの価格差は都区郡で約2,600万円となっています。

つまり、新築を購入するよりも、中古マンションを購入してリノベーションをしたほうが2,000万円以上安くなります。
中古と新築の価格差は年々広がっているため、今後もリノベーションのメリットは大きくなってくるでしょう。

新築よりも資産価値が落ちにくい

新築よりも資産価値が落ちにくいです。新築の場合は中古になった時点で資産価値が2割減少するといわれており、その後の資産価値も落ちやすいです。

一方でリノベーションした中古物件は資産価値があがり、その後の資産価値も落ちにくいです。将来的に住み替えや売却を検討している方にとってはメリットとなるでしょう。

立地の選択肢が多い

中古は好立地にたっていることが多い一方で、新築は好立地を探すのが難しいです。学校が近い、駅が近いなど好立地を探している方は新築よりも中古の方が望みの物件見つけやすいです。

リノベーションの3つのデメリット

リノベーションはメリットだけではなく、デメリットもあります。
具体的に確認していきましょう。

雨漏り・水漏れなどのトラブルが発生することも

中古物件によっては雨漏り・水漏れが発生することがあります。
築年数が古いケースに多く、排水管などを交換せず、外観だけきれいにした場合に起こる現象です。

物件によっては費用負担が大きくなることも

老築化により、設備が老朽化しすぎてリノベーションの費用負担が大きくなることもあります。特に築年数が40年を超えている場合、1,000万円を超えてしまうケースも少なくありません。
築年数が古い物件をリノベーションするときは慎重に行いましょう。

実際に住めるまで時間がかかる。

リノベーションには1か月から3ヶ月ぐらいの期間を必要とします。建売住宅や新築マンションと比較すると実際に住めるようになるまで時間がかかります。

まとめ

リノベーションは価格が安い・好立地が多い・資産価値が落ちにくいというメリットがあります。
一方で、水漏れなどのトラブルが起こることがある・費用負担が大きくなることがある・時間がかかるというデメリットがあります。
リノベーションはデメリットをしっかり把握しておけば、大きな魅力があります。
住宅を購入するときは新築だけではなく、リノベーションを一つの選択肢にしてみましょう。