ソーシャルレンディングは危ない?おすすめの会社はどこ?

ソーシャルレンディング

ここでは危険と言われるソーシャルレンディングについてご紹介していきます。
ソーシャルレンディングの実体を説明していくので、危ないと言われる理由は何のかを把握することができます。
また、危険を伴わずに利用できる方法もお伝えしていくので、投資で躓いている方、より一層投資を楽しみたいという方はぜひ最後までご注目ください。

そもそもソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングとはネット上でお金を借りたい企業と、お金を貸したい個人投資家とをマッチングさせるサービスです。
ソーシャルレンディングでは、お金を借りたい企業がボロワーと呼ばれ、お金の貸し付けを行う個人投資家はレンダーと呼ばれています。
これは融資仲介サービスであり、ネットにてボロワーとレンダーを直接結び付けられることから金融流通が一層効率化するという特徴を持ちます。
サービスを低コストで提供することが可能になり、変動する可能性が低い安定した金融商品となるのも特徴の一つです。

利回りは5%~10%

リスクを避ける安定性の高さから、目立つほど利回りが良いというわけではありません。
利回りの平均値は5%~10%で、中には5%行けば御の字だというソーシャルレンディング会社もあります。
せっかく投資をするならば利回りが10%を超えられる収益性の高さを重視してしまう人が多いと思います。
しかしながら年間5%の利回りでも決して低い数字ではありません。
定期預金は0.1%以下が基本、株の配当金であっても2%~3%です。
不動産投資であれば信頼度の高い地方の投資先で3%~4%程度、都心であると高利回りの5%というように、5%あるだけでも十分であることが分かるでしょう。

運用期間は2年間

ソーシャルレンディング投資案件の中には長期運用のものもあります。
3年程度の長期運用を行う場合もありますが、長期運用は市場の変化という大きなリスクがあるため、あまりおすすめはできません。
運用期間は2年間までがいいでしょう。
長期運用のリスクを防ぎ不満を抱くことなく投資を進められるようになります。
これまで2年以上に渡る運用では様々なトラブルが起きています。
2007年、サブプライムローンが崩壊して1年後にリーマンショックが起きました。
2006年ではサブプライムローンの運用に全く問題は生じておらず、経済危機の予兆を見せることは一切ありませんでした。
他にも2018年から2年間仮想通貨市場で通貨盗難問題が起きたり、株式市場の大きな下落でソーシャルレンディング市場の5社が行政処分を受けたりなど、長期間の運用で起きてしまう変化は大損を呼ぶリスクが潜んでいます。

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投資家が知っておきたい注意点

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングを活用して利益を得たいと考えるならば、知っておきたい注意点がいくつかあります。
ここからはその注意点を詳しくご紹介していきましょう。

事業者の実績や信頼性を確認しておく

ソーシャルレンディング会社の良し悪しは事業者サイトの実績を見ることによって確認することができます。
実績が明確に書かれているのであれば、信頼度としては悪くないと言えるでしょう。
一方で全く実績がなく、どのような案件に対して強いのかといった特徴も分からない会社であると利用危険度は増します。
信頼できる会社を見抜くおすすめの方法としては、複数のソーシャルレンディング会社のサイトを比べることです。
比較サイトもあるので上手に活用して一社一社信頼できるかどうかを確かめてみてください。

過去の貸し倒れ率の低さだけを信じてはいけない

ソーシャルレンディング会社の中にはこれまでの貸し倒れ率を誇るところがあるので大変魅力的に感じることでしょう。
しかしそれが自身の投資で100%成功するという保証はなく、今後も同じように貸し倒れ率が低い状態が続くというわけでもないのです。
投資は何であってもリスクは背負うものです。
そのことを踏まえた上で、自分で責任を気持ちで投資には挑んでいきましょう。

特定のファンドだけにつぎ込まない

1つのファンドに多くの金額をつぎ込む投資はリスクの高い動きをした場合に大変危険となります。
大損を招き場合によっては投資人生を捨てなければならない選択もしなくてはいけないでしょう。
この危険から逃れるためには分散投資がおすすめです。
複数のファンドに資金を分散していくことで、1つのファンドで損が生じた場合でも他のファンドで立て直すことが可能になります。

ソーシャルレンディングにおすすめの会社はどこ?

ソーシャルレンディング

最後にソーシャルレンディング運用したい人におすすめの会社をご紹介していきましょう。
ここで挙げる会社は2つです。
どちらも利回り、実績共に信頼性が高くなっています。

SAMURAI

SAMURAIは証券会社が直接運営している会社になります。
目標利回りは3%~10%程で幅広い商品ラインアップが魅力的となっています。
1万円からの少額投資はもちろんのこと、国内保証事業大手「株式会社日本保証」の連帯保証付きファンドなども提供しており、様々な人に合った投資が行えるでしょう。
投資先からすべての投資⾦額を回収しているという実績も安心材料となり人気を集めています。

SBIソーシャルレンディング

累計融資額1665億円以上となるSBIソーシャルレンディングも人気な会社です。
東証一部上場の国内ネット金融大手であるSBIグループのサービスの一つで、投資家数は6万人を誇ります。
それだけ多くの人に信頼されていることから、大事な資産を預ける安心感が生まれることでしょう。
投資家登録手数料、登録維持手数料、出資申込手数料、分配金手数料、クイック入金手数料など、これら全てが無料でできるので、初めての方も利用しやすく、色んな方からも満足を得ています。

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まとめ

ソーシャルレンディングは危ないと言われることもありますが、会社選びに失敗しなければ様々なファンドに投資でき、リスクを低くした資産運用ができるようになります。
色々なファンドを発見していく楽しさに、安心できる利回りの商品を選択肢に加えられるなど魅力も多々あります。
会社選びに失敗しないためには今回ご紹介してきた注意点をよく理解しておくことをおすすめします。
頼れる会社を吟味して満足のいく投資が行えるようにしていってください。