自宅でできるおすすめの家庭菜園

家庭菜園

あなたは最近、自然の緑を眺めたことはありますか?
あまり外に出ていないと、目にする機会は少なくなりますよね。

そこでおすすめしたいのが家庭菜園です。
家にいながら、緑を眺めてリラックスし、世話をすることで生活習慣や自律神経を整え、実った果実などをおいしくいただく家庭菜園。
今回はそんな家庭菜園の季節ごとのおすすめについてご紹介します。

家庭菜園は季節ごとに分けることをおすすめ

家庭菜園

家庭菜園は季節ごとに作る野菜を分けることをおすすめします。
季節ごとに温度や環境が異なるため、作れる野菜も変わってくるためです。
もし異なる時期に種植えをしてしまった場合、発育不良となり、質の良い野菜ができません。
最悪の場合、廃棄になってしまうこともあります。

家庭菜園をうまくやるためには季節ごとにどの野菜をつくるのが最適なのか把握する必要があります。
それでは具体的に季節ごとにおすすめしたい家庭菜園をご紹介していきます。

春収穫におすすめの家庭菜園

家庭菜園 小松菜

春収穫におすすめの野菜は小松菜です。
小松菜は霜にあたると美味しくなるという特性があります。
そのため、一年中栽培可能ですが、特に冬に種まきするとおいしくできあがります。
とはいえ、寒すぎると生育が悪くなりますので、11月~12月ごろに種まきして2月~3月頃に収穫するのがベストといえるでしょう。

夏収穫におすすめの家庭菜園

家庭菜園 夏

夏に収穫できるおすすめの野菜はミニトマトとエダマメです。
いずれも育てやすく、食べやすいためおすすめの家庭菜園といえるでしょう。
エダマメは種まきが4月で、収穫は7~8月になります。
病気になりにくいため、管理がしやすいです。
また大きくなりにくく、収穫してすぐ食べられるので、手軽です。

しかしながら、収穫のタイミングが難しいというデメリットもあります。
食べごろを逃すと味が落ちますので、適切なタイミングで収穫する事を心がけましょう。

ミニトマトは種まきが4月で、収穫が夏ごろになります。
何回も実が実るため、長期間に渡り収穫できます。
そのまま食べてもおいしいですし、多様な料理に使うこともできます。

やや、病気や害虫がつきやすいといデメリットはありますが、もっとも収穫量の多さ、使いやすさという観点から、もっともおすすめできる夏野菜といえるでしょう。

秋収穫におすすめの家庭菜園

家庭菜園 リーフレタス

秋に収穫できるおすすめの野菜はリーフレタスです。
リーフレタスは寒さに強いため、温度が低くなってきた秋でも問題ありません。
種まきが9月で、収穫は10~11月頃と収穫まで速いのが特徴です。
リーフレタスは葉もの中でも特に育てやすく手軽につくることができるため、初心者向けの家庭菜園といえるでしょう。

冬収穫におすすめの家庭菜園

家庭菜園 ほうれん草

冬に収穫できるおすすめの野菜はホウレンソウです。
ホウレンソウは寒さに強い特性をもつため、冬でもしっかりと育ちます。
また、害虫にも強いため、初心者でも育てやすい野菜といえるでしょう。

種まきは9月、10月で、収穫は11月、12月ごろとなります。
冬は育ちにくい野菜が多いため、寒さに強いホウレンソウは特におすすめできる家庭菜園です。

まとめ

四季おりおり、自宅でも緑と触れ合える機会を得られるのが家庭菜園の魅力です。
時期に合わせて育てることで、収穫した作物も美味しくいただくことができますね。まだやったことのない人や、育てたことのない植物があった人は、ぜひ挑戦してみてください。