20畳のリビングってどんな暮らしができる?押さえておきたいポイントは?

リビング

家を建てたり、賃貸物件を選んだりするときに、リビングの広さを重視する人は多く見られます。
しかし、リビングはどのくらいの広さが良いのか迷ってしまうという人も少なくありません。
そこで今回は、20畳のリビングだとどのような暮らしができるのか、20畳のリビングを持つ物件を選ぶ時に知っておきたいポイントをご紹介します。
これから家を建てたり、物件を探したりするという人は、ぜひ参考にしてみてください。

20畳は広くてメリットもたくさん

リビング

20畳のリビングは広すぎるのではないかと感じる人もいるかもしれませんが、広いリビングには多くのメリットがあります。
まずは、広いリビングだからこそ感じられるメリットについてみていきましょう。

自由自在なレイアウトが可能

1つ目は、自由自在なレイアウトが可能だというメリットです。
20畳は平均的な部屋と比べてみるとかなり広いです。
テレビやテーブル、ソファといった生活に必要な家具はもちろんゆったりと置くことができますが、趣味のインテリアや観葉植物などを置くこともできます。
物件によっては、グランドピアノを置くことも可能です。
つまり、自分らしいリビングを作れると広さだと言えるでしょう。

圧迫感を感じさせない

2つ目は、圧迫感を感じさせないというメリットです。
リビングの広さによっては家具などを置くと圧迫感を感じてしまうケースもありますが、20畳もあればそのような心配はせずに済みます。
スペースにもゆとりが生まれるため、移動もしやすくなるでしょう。

部屋全体が明るくなりやすい

3つ目は、部屋全体が明るくなりやすいというメリットです。
リビングが広くなれば、壁の面積も広くなるため窓の数も増えます。
窓の数は多くなかったとしても、大きな窓を設置しやすくなるでしょう。
窓がいくつもあったり、大きな窓が設置されたりしていれば、その分リビングが明るい空間になります。

大勢でパーティするのにも最適

4つ目は、大勢でパーティするのにも最適だというメリットです。
20畳のリビングは、10人ほどが集まっても広さに余裕を感じることができます。
そのため、友人や知人、親せきなどを呼んでホームパーティをしたいと考えている人にとって大きなメリットを感じられる空間になると考えられます。

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20畳リビングに住むにあたって押さえておきたいポイント

リビング

20畳のリビングがある物件で生活をする場合、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
具体的にどのようなポイントがあるのかみていきましょう。

自身のライフスタイルからレイアウトの方向性を決める

20畳のリビングはとても広いため、自身のライフスタイルからレイアウトの方向性を決めることでより快適に過ごせる空間を作り上げやすくなります。
何人で暮らすのか、どのように過ごすのか、子どもは何歳か、来客はどのくらいの頻度で何人来ることが多いのか、食事はどのようにするのか、書斎や趣味のスペースも兼ね備えた空間にしたいかなどのポイントを踏まえて考えてみましょう。
このようなポイントをあらかじめ考えておくと、どのような空間作りをすべきなのか方向性を決めやすくなります。

レイアウトに沿った家具選びとサイズ選びをする

レイアウトに沿った家具選びとサイズ選びをすることも、20畳のリビングを有効活用するために知っておきたいポイントになります。
部屋が広くなるほど家具の統一感が大切になるため、レイアウトに合わせて家具選びをすることが重要になるのです。
家具選びとサイズ選びをするには、ライフスタイルも踏まえて考えてみるようにしましょう。
そうすることで、家族の人数や来客の有無などに応じて適切な家具選びやサイズ選びができるようになります。

20畳という広さを誇るリビングをより快適でおしゃれな空間にするには、取り入れるインテリアやレイアウトに工夫を凝らしましょう。
では、どのようなインテリアやレイアウトを取り入れるとよりおしゃれな空間になるのかご紹介します。

20畳なら活用しても損はないインテリア・レイアウト

リビング

たくさんの植物に囲まれたボタニカル空間

リビングをおしゃれな空間にしたいと考えているなら、ボタニカルなアイテムを取り入れるのがおすすめです。
観葉植物をふんだんに取り入れた空間は、とても癒されるため、リビングが癒しの空間に変身します。
葉が大きいものやたくさん葉を茂らせるものであっても、20畳という広いリビングであれば邪魔になることもありません。
リビングの空いたスペースに観葉植物を置き、ボタニカルな空間を楽しんでみましょう。

ライトでどこにいても温もりを感じる部屋に

ライトでどこにいても温もりを感じる部屋にするのも広いリビングを有効活用できるテクニックの1つです。
リビングは家族が揃う空間でもありますし、夜のリラックスタイムを過ごす空間でもあります。
様々な活用方法ができるようにするためにも、いろいろなテイストのライトを置くのがおすすめです。

ホームバーでくつろぎをプラス

20畳もあるとどうしても空間が空いてしまう場合もあるでしょう。
そのような場合は、ホームバーを設置し、くつろげる空間を作ってみてはいかがでしょうか。
キッチンとリビングが分かれているような間取りであれば、ホームバーを設置することで食後のお酒を楽しみたい時に役立ちます。
また、来客が多い場合もホームバーは重宝するでしょう。

20畳はワークスペースも確保できる

間仕切りとして活用できる家具があれば、リビングにワークスペースを確保することもできます。
家具を使って空間を区切ることによって、奥行き感やメリハリを生み出せるといったメリットも生まれます。
ユニットキューブやパーテーションの利用が特におすすめです。

大きいソファでゆったり過ごせる

リビングの広さによっては、大きなソファを置くスペースを確保できなくなってしまう可能性もあります。
しかし、20畳のリビングであれば家族や来客がゆったりとくつろげる大きいソファを問題なく設置できます。
大きいソファをリビングに設置できれば、家族全員でくつろげる空間を作ることができ、家族のコミュニケーションも増えやすくなるでしょう。

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まとめ

20畳のリビングは、かなり広い空間になるため、どのように活用したらいいか迷ってしまう人もいるでしょう。
20畳という広さは使い方次第で様々なメリットが生まれる広さなので、有効活用するためのポイントを知っておくことが重要になります。
広いリビングがある物件を買うとか借りるといった際に迷っているなら、今回紹介した20畳のリビングならではのメリットや住む際に押さえておきたいポイント、おすすめのインテリア・レイアウトを参考に、家具選びをしてみましょう。
そうすることで、それぞれのライフスタイルに合わせた快適な空間を作り出し、家族が集う場になると考えられます。