不動産投資したい人必見!中古マンションの選び方をご紹介!

中古マンション

不動産投資をする際に、中古マンションを選ぶ必要があります。
中古マンションはいくつもあるため、どれが良いのか迷ってしまう人も少なくありません。
そこで今回は、中古マンションの選び方についてご紹介します。
中古マンションを購入して不動産投資をしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

中古マションを選ぶ時のポイント

家

中古マンションを選ぶ時には、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

予算はどのくらいか

最初に決めるのは予算です。
自分の収入でどのくらいの不動産投資物件を購入できるのか見極めましょう。
お金について無頓着な人にとっては難しいことかもしれませんが、不動産投資をするのであれば把握しておかなければいけないポイントになります。
ローンをどのくらい組むのか、頭金をどのくらい出せるのかといった点が明確になっていれば、物件選びも捗ります。

立地条件はどうか

不動産投資用の中古マンションを購入するのであれば、立地条件も重要なポイントになります。
「東京都内であればどこでもいい」、「学校の近くであればどこでもいい」といった漠然とした条件ではなく、空室リスクを抑えられそうな物件を選ぶようにしなければいけません。
そうしなければ投資用の中古マンションを購入したとしても入居者が集まらない可能性があるので、立地条件が良いエリアがおすすめです。

部屋間取りや広さはどのくらいか

立地条件によって、ターゲットとなる層が異なります。
ファミリーなのか、単身なのかなどによって、どのような間取りのマンションが良いのか変わってきます。
そのため、購入する予定の物件がどのような環境にあるのかを把握し、適した間取りの中古マンションを選んでみてください。

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災害リスクについても確認しておこう

災害

中古マンションを購入するのであれば、災害リスクについても確認しておく必要があります。
続いては、確認しておくべき災害リスクをご紹介します。

耐震基準について

耐震基準は、1981年6月1日に変更されています。
これ以降に建築確認を受けている場合は、新しい耐震基準が適用されている物件です。
つまり、ある程度の基準を満たしている物件になるため、安心に期待できます。入居者が安心できる賃貸物件として提供するためにも、耐震基準の確認は必ずしておくことをおすすめします。

ハザードマップを確認する

ハザードマップを確認することも、物件の安全性を確認するために必要です。
ハザードマップは、国や自治体の防災情報を地図上にまとめたもので、災害リスクをどなたでも調べられるようになっています。
土砂災害はもちろんですが、洪水や津波などのリスクも確認できるので、様々な災害リスクを把握するために有効なツールとして活用されています。
ハザードマップを確認してみると、エリアによっては災害による被害を受ける可能性が非常に高い場所も分かります。
そのようなエリアにある中古マンションを購入した場合、災害時に大きな被害を受けてしまう可能性があることを理解しておかなければいけません。

築20年から30年の中古マンションがおすすめ

中古マンション

不動産投資を始めようと考え、中古マンションの購入を検討し始めると、築何年くらいの物件が良いのか悩み始めるケースが多いです。
中古マンションに関しては、築20年から30年の物件がおすすめだと聞いたことはありませんか?
最後に、なぜ築20年から30年の物件がおすすめなのかという理由について解説していきましょう。

値崩れのリスクが低い

築20年から30年の中古マンションは、新築マンションと比べてみると値崩れしにくいという特徴があります。
マンションに限ったことではありませんが建物は築年数が経過するごとに価格が下がっていきます。
築10年くらいまででおよそ半額になり、そこからは少しずつ下がり続け、築20年くらいで下落は落ち着くのです。
それが一般的には底値と呼ばれている価格です。そこから先は、基本的に価格が下落してしまうことはありません。そのため、築20年から30年の中古マンションはお得に購入できる物件だと考えられています。
購入後に売りに出す場合も、大きく値崩れしてしまうことがないため、コストパフォーマンスも良い物件だと言えるでしょう。
資産価値を安定させるためにも、安心して購入できるというのは投資家にとって大きなメリットです。

新耐震基準を満たしている

新耐震基準を満たしているという点も、築20年から30年の中古マンションがおすすめの理由です。
日本は地震などの災害が多いため、災害リスクを減らせる物件を選択するのは長期的な投資を行うためにも大切なポイントです。
1981年6月1日に改正された新耐震基準を満たしている物件かどうか、確認してみてください。
現在全国各地にある中古マンションには、新耐震基準を見たいしている物件だけではなく、旧耐震基準を見大している物件もあります。
1982年や1983年くらいに完成したマンションは立て始めた時期は1981年6月1日以前である可能性も高いです。
そうなってしまうと、新耐震基準を満たしていない可能性も高いので、中古マンションを購入するのであれば、必ず確認してください。

リノベーションされている可能性が高い

築20年から30年の中古マンションは、リノベーションされている物件も多く見られます。
リノベーションされている物件は、室内が新築と同じような造りになっていることも多く、入居希望者が現れやすいというメリットが生まれます。
リノベーションされていない物件はその当時の流行を取り入れているため、最近の感覚で見てみると古いと感じてしまうケースは少なくありません。
それでは投資用に購入した物件なのに借り手が見つからないという事態に陥ってしまう可能性も出てくるでしょう。
そうなることを防ぐためにも、リノベーションされている築20年から30年の中古マンションを購入した方が良いです。

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まとめ

不動産投資を始めようと思った時に、新築マンションを購入する人もいますが、あえて中古マンションを購入する人もいます。
中古マンションを購入して投資を始める人は、中古マンションならではのメリットを知っていて、収益を得やすいと考えているのでしょう。
実際に今回紹介したようなメリットもあるので不動産投資を始めるのであれば、中古マンションの購入もおすすめです。
値崩れもしにくいので、売却時にもメリットを感じやすくなります。