快適な一人暮らしができる2LDK!部屋の使い方と注意点

2LDK

一人で広々とした間取りの2LDKに住むことに憧れを持つ人は多くいます。
しかし選び方を間違えてしまうと失敗することもあるので注意が必要です。
本記事では2LDKに一人で住む際に覚えておきたい使い方や注意点をご紹介していきます。
ご覧になることで、より2LDKの暮らしが充実していくでしょう。
ぜひ最後まで目を通してみてください。

一人暮らしでの2LDKの部屋の使い方

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通常2~3人の住まいに適した2LDKは一人暮らしの方にとってはかなり広々とした空間になります。
まずは2LDKで一人暮らしをする方が、部屋をどのように活用しているのかご紹介していきます。

寝室と仕事部屋に分ける

一人暮らしになるとLDK空間が主に過ごす部屋となるでしょう。
そうなると余った部屋のうち1部屋を寝室として使い、もう1つの部屋の使い道がなくなってしまう人も多いはずです。
おすすめなのが、この空いたスペースを仕事部屋として使うことです。
リビングや寝室に仕事の資料が置かれることはないため、より各スペースがスッキリとした印象の場所になるでしょう。
また、別で仕事部屋を用意することで仕事にも集中しやすくなります。

趣味部屋にする

空いた空間は趣味部屋として活用するのもおすすめです。
読書スペース、筋トレスペース、楽器を弾くスペースなど、あらゆる使い方ができるのが2LDKの魅力となっています。
趣味部屋で趣味を楽しむようになれば、趣味に使用するアイテムをリビングに置くこともなくなります。
リビングに人を招いた時にも、窮屈さを感じにくくなるでしょう。
広々としたリビングに見せたい方はぜひ趣味部屋を作ってみてください。

ウォークインクローゼットとして活用

家具や荷物が多いという方は、空いた一室をウォークインクローゼットとして使用するのが最適です。
服を大量に収納できるようにしておき、さらに大きな鏡も設置すればその場でコーディネートを楽しめるようになります。
バッグや小物を置いてもスペースに余裕ができることが多いので、他にもたくさんのアイテムが収納できるはずです。
収納スペースが足りないという方は一室丸ごとクローゼット化してみてはいかがでしょうか?

ゲストルームとして使用する

寝室はどうしても生活感が出てしまうことが多い場所でもあり、プライベートな空間として人を招くのは抵抗があるという人もいるでしょう。
そんな方は2LDKの一室をゲストルームとして使用するのがおすすめです。
ゲストルームがあれば来客用の布団を置けますし、自身のプライベート空間を見せる必要もなくなります。
たまにゲストルームとして使う場合、普段は収納スペースとして活用できるでしょう。
人が来る時のみ寝室に荷物を移動して綺麗なゲストルームを演出できます。

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一人暮らしで2LDKの部屋に住む時の注意点

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様々なレイアウトが可能な2LDKですが、実際に住む際には注意点を覚えておくことも大事です。
続いては一人暮らしの方が2LDKに住む時の注意点をお伝えしていきます。

1部屋あたりは意外に狭い

2LDKはファミリー向けと言っても、中にはかなり手狭な賃貸もあります。
2LDKだから広々使えると思って契約してしまうと、意外な狭さに正直ガッカリしてしまうケースも考えられます。
広いワンルームにすれば良かったと思わないためにも、しっかりと下見してから契約に進むのがおすすめです。

間取りによっては部屋の行き来が不便

2LDKの間取りの中には主なスペースとなるLDKから各部屋に行きにくい場合もあります。
寝室を通らないともう1つの部屋に行けない、トイレに行くためには2つの部屋を通らないといけないなど、間取りで不便に感じることもあるため、動線もしっかり考えた上で契約しなければなりません。
各室の広さも大事ですが不便にならないかどうかも家選びでは重要です。

全室にエアコンがついていないことも多い

賃貸では2LDKの全室にエアコンが付いていることは稀です。
そのため寝室として使おうと思った部屋が、エアコンがないために物置になってしまったというケースもあります。
エアコンが付いていない場合は、エアコンが設置してある部屋の扉を開けて温度を調整しましょう。
また、扇風機やヒーター、ストーブなども活用するのも2LDKに住むには必要になってきます。

家賃や維持にかかるコストが高め

2LDKとなるとワンルームや2DKの間取りを比べる基本的には家賃が高くなります。
また、電気やエアコンの使用によって電力消費も大きくなりがちで、維持費が多くかかる傾向にあるのです。
せっかく広い部屋に住めたとなっても節約ばかりの生活で苦しい思いをするのは残念に思ってしまうでしょう。
2LDKを契約する際は高い家賃の他に光熱費もしっかりと計算しなくてはなりません。

用途が決まっていないと部屋を持て余す可能性も

2LDKは残る部屋の使用用途が決まっていないとただのデッドスペースになってしまいます。
ワンルームで十分だったとならないよう、自身の家具や荷物の量でどのくらいのスペースが欲しいのか考えてみましょう。
2LDKも要らない場合は1LDKでも十分に生活できます。
ただし2LDKだと仕事場、収納、来客室など様々な用途で使用できるようになります。
使用方法に困っている方はこれまでご紹介してきた内容もぜひ参考にしてみてください。

一人暮らしで2LDKの部屋を探すポイント

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最後に一人暮らしの方が2LDKの部屋を探す際に覚えておきたいポイントをご紹介していきます。

部屋の用途をはっきり区別したい場合

寝室、仕事部屋、趣味部屋といったように各部屋の用途をしっかりと区別させて使いたい場合には、廊下やリビングから各部屋に直行できる間取りを選びましょう。
間取りによっては1部屋を経由しなければ奥の部屋にたどり着けない場所もあります。
そうなると不便に感じてしまうので、間取りに注意して物件を選んでみてください。

必要に応じて部屋を使い分けたい場合

普段は2部屋をつなげて使用するも、来客時には1室を隠しておきたい場合もあるでしょう。
このような使い方をしたい場合は、必要に応じて部屋を使い分けられる部屋を選ぶのがおすすめです。
リビングから各部屋までドア1枚でつながっているなら便利に使用できます。

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まとめ

一人暮らしの方にとって2LDKはのびのび暮らせる、趣味も満喫できるといったように夢が詰まっていると言えるでしょう。
ただし間取りや各部屋の広さには注意が必要で、いくらファミリー向けの間取りだといっても満足に使用できない物件もあります。
部屋の使い方によっても選ぶ際のポイントは変わってくるので、ぜひご紹介してきたことを参考にして、最高の使い方ができる2LDK空間を選択してみましょう。