アプリで株式投資!おすすめなのはどれ?

株式

スマホ1つで投資ができる株アプリは、従来の投資方法と比較して手軽に行えることから、近年注目が高まっています。
また、搭載されている機能も進化を遂げ続けているため、本格的な投資を行えることも人気の要因です。
そこで今回は、初心者でも始めやすいように、株式投資ができるアプリについてご紹介します。
今後、アプリを用いた株式投資を始めようと検討している人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

LINE証券

アプリ

メッセージアプリとして多くの人々が利用しているLINEから、LINE証券という便利なサービスが登場しました。
普段連絡ツールとして利用しているLINEアプリからアクセスできるため、手軽に始められるのが大きなメリットとして挙げられます。

一般的な株式投資アプリは、専用アプリを別途でインストールする必要がありますが、LINE証券であればその手間も省けるのです。
そのため、仕事や家事・育児などの隙間時間で始められます。
LINE証券では、「現物取引」「信用取引」「いちかぶ」の3種類の取引方法があり、その中の1つとして、1株数百円から投資ができる「いちかぶ」は、投資の知識が不十分な初心者や、資金に余裕がない人にもおすすめの取引方法です。
また、「株のタイムセール」など他のアプリにはないキャンペーンを実施しているのも魅力の一つです。
「株のタイムセール」などのキャンペーンは不定期で開催されるため、常日頃チェックを欠かさないようにしましょう。
しかし、取り扱っている銘柄が少ないことや、NISA・積立NISA口座に対応していないことがデメリットとして挙げられます。

チャット、LINEにてお部屋探しが出来る点が特徴。仲介手数料は賃料0.5ヶ月分!(対象地域:東京、神奈川県、埼玉県、千葉県)
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SBI証券

アプリ

ネット証券の先駆者的な証券会社として知られているSBI証券は、ユーザーからの評価も高く、「みんなの株式2021年ネット証券年間ランキング」では、7年連続で総合首位を獲得しています。
銘柄選びに重要なランキング機能も充実しているため、動きがリアルタイムで分かる他、銘柄検索がしやすいため取引もスムーズに行えます。
アプリには株価に動きがあれば教えてくれるプッシュ通知機能が搭載されているため、売買のタイミングを逃すこともありません。
また、SBI証券はIPO銘柄に強く、取扱数は業界でもダントツの80社です。
さらに、アップル、ビザ、LGグループなど世界各国の外国株式の取り扱いがあることもSBI証券の特徴です。
外国株式というと難しそうに聞こえますが、実際のところ国内で取引を行うのと同じようにできます。
しかし、米国株と国内株は別アプリになっているため、取引をする際に他のアプリに切り替える必要があります。
そのため、とにかくスピードを重視した取引を行いたい人にはあまり向いていません。

楽天証券

アプリ

楽天グループのネット証券であり、投資情報が充実していることで人気のネット証券です。
楽天証券では国内株式、外国株式、投資信託、FX、CFD、債券、先物・オプション、金・プラチナなど、多岐にわたる種類の商品を取り扱っています。
最近では、スマホで操作できる株式投資アプリが増えましたが、数あるネット証券の中でも楽天証券は、手数料の低さが魅力的です。
それぞれの取引スタイルに合わせて、「いちにち定額コース」「ワンショットコース」の2種類から選べるようになっています。
また、取引をすることによって手数料の1%分が「楽天証券ポイント」としてポイントバックされるため、とてもお得にポイントを貯められます。
貯まったポイントを投資の資金として回すことはもちろん、日本最大級のインターネットショッピングモール「楽天市場」での買い物にも利用できます。
しかし、外国株の取り扱いが他のネット証券よりも少ないことや、IPO銘柄が少ないことが楽天証券のデメリットです。

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PayPay証券

キャッシュレス

キャッシュレス決済サービス大手の
「PayPay」と連携しているPayPay証券は、ダウンロードするが累計170万を超え、非常に人気のネット証券となっています。
利用者の6割が投資初心者であるため、初めての人でも安心して始められることがメリットとして挙げられます。

PayPay証券では、有名企業の株であったとしても単元数を気にすることなく1,000円から株式投資ができるため、株価が高い銘柄を購入したいという人におすすめです。
1,000円からの投資ができる理由は、「相対取引」という手法を採用しているからです。
あらかじめ取扱いたい人気の株を買い付け、それをユーザーと取引します。
そのため、1,000円からでも投資ができるのです。
また、PayPay証券が提供しているサービス「おいたまま買付」では、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、南都銀行、ドコモ口座、ソフトバンクカードに対して直接投資ができるため、従来の取引方法のように証券口座に振り込むという手間が省けます。
しかし、取り扱っている銘柄が少ない、指値注文ができないといったデメリットがあることも覚えておきましょう。

マネックス証券

アプリ

米国株や中国株など、外国株式に力を注いでいるマネックス証券は、初めての投資でも安心して利用できるような低コストを実現しているため、初心者でも気軽に取引を行えます。
パソコンに劣らない量の情報を集めることができ、ランキング機能や銘柄リストなどの搭載されている機能をチェックしながら投資できます。
また、マネックス証券が提供しているサービスである「ワン株」では、1株から買い付けが可能なため、手元にまとまった資金がなくても問題ありません。
しかし、マネックス証券が取り扱っている外国株は、米国と中国の2ヶ国のみであるため、様々な国の株式を購入したい人には向いていない可能性があります。

まとめ

今回は、株式投資が始められるアプリについてご紹介しました。
オンライン上で利用できるネット証券は、手数料の価格設定の低さや、外国株の取り扱い数の多さ、時間を問わず取引を行える便利さなど、魅力的な要素がたくさん詰まっていることから、近年利用者が増加傾向にあります。
また、手元にスマホさえあればどこからでも株式投資を始められるという手軽さも人気の要因です。
アプリを利用した株式投資を始めるのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください。