マンション購入の流れについて詳しく解説します!

マンションを購入するにあたり、色々と不安になることがありますよね?新築マンション・中古マンションのどちらがお得か。そもそも住宅ローンは組めるのか?そのような悩みでいっぱいになってしまうマンションの購入ついて、これから詳しく解説していきます!
この記事を最後まで読めば、マンションの購入についての大まかな流れはわかるようになるので、早速見ていきましょう!

マンション購入の大まかな流れ

マンション購入の大まかな流れは、下記の通りです。

マンション購入の大まかな流れは

  1. 資金計画を立てる
  2. 不動産業者に相談や自分で情報収集を行う
  3. ある程度物件が絞れたら、現地に行き物件を確認する
  4. 不動産売買契約を締結する
  5. 住宅ローンを申し込む場合は、住宅ローン契約を締結する
  6. 物件の引渡しを受ける
  7. 物件への入居準備を行う
  8. お引越しをする
  9. 確定申告を行う

この様な流れになるのが一般的かと思われます。

では、もっと具体的に解説していきましょう。

ステップ1 資金計画を立てる

資金計画を立てる場合、自分がどの程度住宅ローンを組むことができるのかを計算する必要があります。

下記の式で、借入可能な額を計算することができます。

借入可能額(円)=年収(円)×返済負担率÷12ヶ月÷表1の金額(A)×1,000,000(円)

※返済負担率とは、「年収に占める年間返済額の割合」のことです。住宅ローンの審査で金融機関がチェックするポイントの一つです。返済比率(返済負担率)が基準を超えると返済負担が重くなり、返済が滞るリスクが高まるので、融資が受けられなかったり、借入額を減らされたりします。

金融機関や住宅ローンの種類によって異なりますが、おおむね30~35%程度となっています。

速算式の金額(A)

(円)

金利返済20年返済25年返済30年返済35年
1.0%4,5993,7693,2172,823
1.5%4,8264,0003,4523,062
2.0%5,0594,2393,6973,313
3.0%5,5464,7434,2173,849
3.5%5,8005,0074,4914,133

ステップ2 不動産業者に相談や、自分で情報収集を行う

まず物件を探さなければなりません。物件の探し方は、インターネットを活用したり、近くの不動産業者に問い合わせたりして行うのが一般的です。

ステップ3 現地に行き物件を確認する

物件の確認は絶対です。
ある程度物件が絞れてきたら、必ず物件を自分で確認する様にしましょう。

ステップ4 売買契約の締結・住宅ローン契約の締結・住宅ローンの本審査・物件の引渡し

物件が絞れたら、いよいよ契約です。と言いたいところですが、住宅ローンを組む方は、事前審査などがありますので、銀行などとの打ち合わせを行う必要があります。
なお、手付金の有無などは事前に確認をする様にしましょう。
売買契約が済んだら、すぐに住宅ローンの本審査を進めましょう。
順調に契約の締結、融資実行が終わりましたら、いよいよ物件の引渡し・お引越しです。
引越しも、シーズンによっては運送会社が混み合うので、事前に予約をしておき、目的の期間に引越しが完了するように手配を忘れないようにしましょう。

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中古、新築マンション購入時の違いは?

購入時の諸費用は中古マンションの方が高い

中古マンションを購入する場合、紹介してくれた不動産業者への仲介手数料がかかります。
新築の場合は、広告費が掛っていますが、マンション価格に含まれているため、諸費用としては中古マンションの方が高いと言えるでしょう。

中古マンションは消費税が掛からない

中古マンションの場合、消費税が掛かりません(※ただし売主が不動産業者の場合は課税される)。これは大きなメリットですね。

オススメの購入方法

マンションのオススメの買い方

マンションの購入を検討している方は、インターネット等で色々と検索をしているのではないでしょうか。
現在はインターネットで様々な物件を比較できますので、不動産についての基礎知識がある人は自分でマンションを見つけ出すことができるでしょう。
しかし、不動産についての知識や、そもそも自分で調べる時間的余裕がない人もいます。時間も大切な資産ですので、資産を失ってまで自分で全てをこなす必要はありません。そういった人は素直に不動産業者を頼りましょう。

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まとめ

今回はマンションの購入について、大まかな流れについて解説しました。
マンションの購入にあたっては、かなりの大きな支出となるので、十分に吟味しましょう。
特に、時間には余裕を持って取り組みましょう。時間的余裕がないと、正常な判断ができなかったり、後々のトラブルに見舞われたりする可能性がありますので、十分に注意をしましょう。